協会運営の基本方針

令和6年度(2024年度) 協会運営の基本方針

 令和5年度は、これまでの新型コロナ感染症対策が個人の判断に委ねられ、様々な社会活動が活発化した1年となりました。当協会においても、高校選手権大会(春高バレー)代表決定戦、天皇杯・皇后杯北海道ブロックラウンドの開催やVリーグホームゲームの運営など、各種事業について主管協会や関係各位のご理解とご協力のもと、無事に実施することができました。

 令和6年1月に開催された「春高バレー」においては、旭川実業高等学校女子チームが、全国大会の晴れ舞台でセンターコートに立ち、チーム一丸となって素晴らしいパフォーマンスを発揮して全国三位の輝かしい成績を収め、新年の門出に花を添えていただきました。

 また、今シーズンのVリーグでは、男子V1のヴォレアス北海道、V2の北海道イエロースターズ、女子V3のアルテミス北海道が道内でホームゲームを開催し、V1女子のデンソーエアリービーズとともに、トップチームのプレーが身近に観戦できる環境が整ってきました。2024-25シーズンからは新リーグに移行する予定ですが、当協会としては各チームとの連携を堅持し、バレーボールのファン獲得と競技者人口の拡大を目指すため、より一層の支援と事業展開に努めてまいります。

 協会創立100周年に向けて、社会的信用を高め、北海道バレーボールの更なる発展を目指すためにはガバナンスの強化と組織改革は不可欠であり、加盟団体への情報提供と意見交換を行いながら令和7年度の法人設立へと具体的な手続きを進めてまいります。また、コンプライアンスの意識を高め、あらゆる暴力・暴言・ハラスメントの撲滅を目指します。

 本年度も安心・安全にバレーボールができることを願いつつ、新たな財源確保、指導者の養成、ジュニアの人材発掘・育成、シニアまでの一貫指導強化体制の確率や円滑で安定的な大会運営など、多岐にわたる課題の解決に向け、34の加盟団体とともに、バレーボールの原点である“つながり”を大切に育みながら諸事業を積極的に展開し、バレーボール競技の普及・発展に努めてまいります。

重点目標

 

・ 協会創立100周年に向け、さらなる発展の礎を築くため、健全で安定的な協会運営を目指し、より強固な財  政基盤と組織改革を検討します。また、行政書士や公認会計士への委託により、適正な会計処理と法人設立に向けた具体的な手続きを進めます。

・ 34の加盟団体との連携のもと、日本協会事業やVリーグの開催及び協会独自事業の実施を通して、バレーボール競技人口の拡大とファンの獲得に努めます。

・ 「体罰・暴言は技術も人も育てない」を基本に、倫理委員会などによる指導者講習会の開催や掲示物、啓蒙活動を通して、体罰・暴力・暴言をはじめ、あらゆるハラスメントの根絶に努めます。

・ 小・中・高・大の一貫指導のさらなる充実、シニアとの連携による強化を推進し、各種全国大会での上位進出ならびに国民スポーツ大会での競技得点獲得を目指します。

・ 部活動の地域移行の課題に取り組むとともに、指導普及委員会と強化委員会との連携により、バレーボール競技の普及と指導体制の充実および指導者の育成に努めます。

・ 円滑で安定的な大会運営を検討するとともに、大会開催や講習会、Vリーグの事業運営などを通して競技員・審判員の養成と若手の人材発掘・育成に努めます。