協会の歴史

北海道で初めてバレーボールが行われたのは、今から約90年前の1921(大正10)年。札幌師範学校(現在の教育大札幌)で、屋内運動場の壁側に積み上げた柔道畳の上からボールを投げレシーブさせたとの記録が残っています。ちなみにバレーボールが創始されたのは1895(明治28)年アメリカ・マサチューセッツ州ホリヨーク市のYMCA体育指導者ウイリアム・G・モルガンによるもので、日本に伝わったのは1908(明治41)年とのことです。

北海道バレーボール協会は、本道で初めてバレーボールらしきものが行われて10年後の1931(昭和6)年、当時「祭典と結びついた国内最大規模の総合大会」といわれた明治神宮体育大会に北海道庁立札幌高等女学校が出場するのを機に、北海道排球連盟として設立されました。1947(昭和22)年に現在の北海道バレーボール協会と改称され、まもなく創立80周年を迎えようとしています。(参考資料:「北海道バレーボール概史」佐々三男 著)

バレーボールは長く9人制で行われていました(現在でもクラブ・実業団・家庭婦人チームを中心に各種全国大会が開催されています)が、日本バレーボール協会が現在の国際ルールである6人制に重点を置くようになったのは、1964(昭和39)年の東京オリンピックにバレーボールが正式採用になったことによります。

当協会もいち早くこの取組みに呼応し、指導普及と強化に重点を置き、底辺の拡大とトップチーム育成に力を注ぎ、本道バレーボールの飛躍、発展につながり、全国有数の組織として現在に至っております。

1チームのみでスタートした当協会も、現在では24地区協会9加盟団体が登録し、小学生から家庭婦人まで幅広い世代に親しまれ、まさに生涯スポーツの一つとして愛されています。