令和2年度(2020年度) 協会運営の基本方針

 昨年9月に北海きたえーるで開催されたワールドカップ2019女子札幌大会は、チケット販売や大会運営に多くの皆さまのご協力をいただき、3日間とも満席という大盛況で終えることができました。今年7月には56年振りとなる東京オリンピック・パラリンピックが開催され、世界最高峰のプレーが展開されます。北海道出身の選手や審判員がオリンピックの大舞台で活躍していただくことを期待しております。

 昨年度の国内Vリーグではヴォレアス北海道とサフィルヴァ北海道が上位リーグ昇格を目指し、ホームゲームで白熱した試合を繰り広げ、多くの観客を魅了しました。両チームとも地域に根差したバレーボール活動を展開していることから、当協会としてもチームの拠点協会である旭川協会、札幌協会とも連携し、競技人口の拡大やバレーボールファンの獲得・組織の充実を図ります。 

 一方、当協会全体では指導者の養成、ジュニアの人材発掘・育成、シニアまでの一貫指導強化体制の確立などに多くの課題があります。昨年の茨城国体では成年男子が7位入賞し、一昨年の少年女子7位入賞に続き2年連続で競技得点を獲得しましたが、これを継続し得点力をアップさせるためには長期的な強化策が必要であり、強化と普及の両輪による事業展開には更なる指導者の養成が欠かせません。裾野の拡がり無くして強化は成り立たないと言われるように、「普及」と「強化」を軸に協会運営を進めるためにも、引き続き34の加盟団体とともにバレーボールの原点である”つながり”を大切に育み、バレーボール競技の普及、発展に向けた諸事業を積極的に展開してまいります。

重点目標

  • 34の加盟団体との連携のもと、JVAゴールドプランの活用などにより指導普及事業の充実と競技人口の拡大(MRS登録)に努めます。
  • 「体罰・暴言は技術も人も育てない」を基本に、新たに倫理委員会による指導者講習会を開催し体罰・暴力・暴言などの根絶に努めます。
  • 小・中・高・大の一貫指導の更なる充実、シニアとの連携による強化を推進し、各種全国大会での上位進出並びに国体での競技得点獲得を目指します。
  • 指導普及委員会と強化委員会との連携により、指導・強化体制の充実と指導者の育成に努めます。
  • 大会の円滑な運営に向けて、競技員・審判員の養成と若手の人材発掘・育成に努めます。