審判委員会
2024年度 審判委員会 運営基本方針
1 運営の基本方針を受けて各委員会が取り組むこと
- 全国大会・講習会に積極的に参加し、審判及びJVIMSに関する最新の情報を収集し北海道内の関係者へ伝達します。また、Vリーグの北海道開催に向けて、A級審判員の資質向上、運営に必要な審判員およびJVIMS判定員の育成を計画的に進めます。
- 各加盟団体との連携を図り、競技会・講習会等の円滑な運営を心がけ、より一層の信頼関係構築に努めます。また、日本協会に関係した事業に審判員を派遣し、審判員を含めた競技人口の拡大(MRS登録)に協力します。
- バレーボールに携わる一員として倫理規定を順守するとともに、試合中の体罰・暴力・暴言に適切な対応ができるよう審判員の指導に努めるとともに、各加盟団体と連携して体罰・暴力・暴言の根絶に努めます
- 各委員会との連携を密にし、北海道協会の事業運営に寄与します。特に、国体関連事業、指導・強化の関連事業には上級審判員を派遣して、正しいルールの取り扱いを指導者や選手に伝達するとともに、実践に即したルールの関する情報提供を行い、チーム強化に貢献します。
- 審判技術の向上と、審判・JVIMSのそれぞれの部門に携わる人材の発掘・育成を最重要課題として、各加盟団体と共に推進します。特に、日B講習会と基礎講座の事業内容の充実を図ります。さらに、大学1部リーグおよび北海道スクールでの指導内容を充実させ、A級審判員と意欲的なB級審判員の資質向上を目指します。また、ビーチバレーボールおよびスノーバレーボールの審判員育成を推進します。
- 公認審判員規程に基づき登録更新業務の適正化を図るとともに、審判活動に参加しやすい環境の整備に努めます。
- 審判活動をとおして、バレーボールに携わる人材の掘り起こしのための機会を設けます。